ナメクジ

うっとおしい梅雨の季節が到来して、お呼びでないナメクジの野郎がグロテスクな肢体をくねらして我が家の庭や植木鉢の底にくっついて居やがる。
朝になると這いずりまわった銀色の痕跡が筋を引いて毒々しく光っていやがる。
実に気色が悪い。
雨の朝、アジサイの葉っぱなどにちょこんと乗っているカタツムリは目玉を出して何となく愛嬌があって憎めないが、同じような軟体のナメクジには到底そのような好意的感情が湧かぬ。
どうしてこんな違いがあるのかな。
ナメクジは如何にして湧いて来るのか、些か気になったので、ネットで調べて見た。
勝手に土の中から湧いて来るのではなく、1ミリ程度の卵を産み付けてそれらが孵化して平和な地球環境を汚すのである。
それも一気に無数の卵を産み付けるらしい。
兎に角ジメジメした汚い場所を恰好の産卵場所に選ぶらしい。
エイリアンの様に湧いてくるが集団で固まっていないので一気に叩き潰すのは難しい。
姿を見つけたら、その都度割り箸などでつまみあげて、テイッシュなどでくるみ捨てているがテイッシュの中で窒息したり死ぬとも保証は出来ない。
こんな手ぬるい事では絶滅はムリである。
退治するのは、色々な方法があるらしいが、おいらは粒状の毒薬を買ってきて、姿を現しそうな場所にばらまいて置く。
翌日、好餌と思って卑しく食したナメクジは、体が干からびて死んでいる。
しかし、死んでいるのはナメクジだけではなく、ダンゴ虫の死骸も転がっている。
可哀そうだが仕方がない。
ビールを入れた空き缶などを出しておくとそこに集団で寄って来るので、まとめて抹殺できるともネットに書いてあるが、まだ試したことは無い。




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