干支

奥方がおいらをからかった。

「干支が書けますか?」やって。
おいらも軽く見られたもんや
バカにするな そんな簡単な質問をするな・・・干支くらい書けるわ!
憤然として宣言した以上失敗は許されない。
まあ簡単に書けるやろうと気楽に考えて紙と鉛筆を持ってこさせて、いざスタートと意気込んだ。
ネ、ウシ、トラ、ウ、タツ、ミ、ウマ、ヒツジ、サル、トリ、イヌ、イを漢字で書けば良いだけの話・・・
紙の上に鉛筆の芯を乗せてみたが、いきなり動かん。
あれれ、こんな筈ではなかったぞい。
2番目のトラはおいらの干支であるから、こいつは自信をもって難なく書けた。
しかし、アカン、顔面真っ青になり始めた。
他の字が頭に浮かんで来んがな・・・
おいらだけかと心配になって来たのでリハビリ治療に通っている整形外科の看護師嬢に同じ質問をしたら、一安心。
彼女等も満足に書けんことが分かった。





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